ITベンダー、コンサルティング会社における Biz_CAD活用のメリット

 

ITベンダー、コンサルティング会社にてBiz_CADをご活用いただいた場合の具体的メリットをご紹介いたします。

    IT
ベンダー
コンサルティング会社
業務分析・コンサルティング業務の効率化
・Biz_CADはビジネスモデリングのための専用ツールですので、各種のダイアグラミング作業など、一般的なオフィスツールなどに比べて作業スピード・作業効率が数倍向上します

・Biz_CADは一般ユーザーにとっての分かりやすさを追求しているため、顧客との意思疎通が大幅に迅速化されます
※UML等は、まずダイアグラムの見方・記法の説明から始める必要があります

・リポジトリーに保存された既存プロジェクトの成果物を再利用して、プロジェクト全体の作業効率化を実現することができます
※フローチャート等は文言の書き直しが多く必要となるため、この場合の再利用の効果は限定的です。
Biz_CADの場合、基本部品としてのユニットと、これに対する属性(パラメータ)設定でモデル化がなされるため、所謂「書き直し」は必要ありません。

・このような特性から、既存のプロジェクトの成果を活用する「モデルベース・コンサルティング」が実現できます
ナレッジ(業務・システム)の見える化、組織的継承 ・社内に散在・潜在する業務知識、業務運営の形態・ノウハウ、およびシステムの機能と相互関係に関する知識を統合リポジトリーに格納し、視覚的に表現できるため、社内のナレッジ(業務・システム)の見える化と組織的な継承が可能になります

・業務とシステムのノウハウを視覚的に顧客にアピールすると共に、また、これを社内で継承し発展的に再利用することができるようになります
SIプロジェクトの上流工程への適用 ・システム開発の要件定義工程において、業務フロー・業務プロセスの可視化、およびシステム化機能の抽出・定義、顧客との意思疎通ツールとして活用できます

・Biz_CADを用いたオブジェクト指向ベースの業務分析・要件定義によって、下流工程(UML等)への成果継承がスムースになります
※フローチャート、アクティビティ図(UML)、BPMN等の非オブジェクト的な表記法では、再構成や再解釈の作業が必要となるため、オブジェクト指向をベースとしたシステム開発工程への成果物継承が非効率となります

ビジネス獲得上の競争力向上 ・契約獲得に向けての顧客宛プレゼンテーションの際に、自社のナレッジ・業務知識を視覚的に表現できるため、実績と経験を具体的にアピールすることができます

・単なる「過去のプロジェクト実績一覧」だけでなく、経営層にも理解できる、「出来上がり」の想定モデルを具体的・視覚的に提示することが可能であり、これらにより案件獲得力が向上します
お客様との関係の永続化 ・Biz_CADは、その多目的性、高機能性、分かりやすさなどから、「プロジェクト限り」、「一回限り」のものではなく、顧客企業の実業務の中で継続して活用していただけることを前提としており、このため、お客様とのリレーションが永続化しやすくなります
※プロジェクトの成果物としてフローチャートが提出された場合、その付加価値の小ささなどを主因に、これが企業の中で継続的に活用されることは少なく、またUMLは専門家以外の理解が困難なことなどから、実業務の中で活用されることはほぼ皆無です
顧客BPR部門・案件企画部署とのパイプ確立 ・Biz_CADは、案件オーナー(経営層・管理層)及び現場業務・システム開発実務のいずれにもなじむ分かりやすさがあるため、Biz_CADを通じて案件オーナー(経営層・管理層)と具体的構想・内容について直接的な対話が可能です

・案件企画部署とのパイプ拡大による高単価案件・一次請負案件の獲得が加速されます
ベストプラクティス・テンプレートの販売 Biz_CADを用いて業務分析・コンサルティングの成果をモデル上で表現し、これをベストプラクティス・テンプレートとして販売することが可能となります
ツール販売収益 Biz_CADの販売代理店となっていただくと、ツール販売収益を得ることができます